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聖地巡礼 世界遺産からアニメの舞台まで (中公新書) [ 岡本亮輔 ]

   

 


 

 


世界遺産からアニメの舞台まで 中公新書 岡本亮輔 中央公論新社セイチ ジュンレイ オカモト,リョウスケ 発行年月:2015年02月 予約締切日:2015年02月23日 ページ数:228p サイズ:新書 ISBN:9784121023063 岡本亮輔(オカモトリョウスケ) 1979年、東京都生まれ。

立命館大学文学部卒。

筑波大学大学院人文社会科学研究科修了。

博士(文学)。

東京大学死生学・応用倫理センター研究員、慶應義塾大学、成蹊大学ほか非常勤講師を経て、15年4月より北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院准教授。

専攻は宗教学、宗教社会学、フランスと日本をフィールドとした現代宗教論、聖地観光論。

著書『聖地と祈りの宗教社会学』(春風社、2012年、日本宗教学会賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 現代の聖地巡礼の背景(宗教と観光の結びつき/宗教から解放される現代社会ー世俗化のプロセス ほか)/第1章 聖なるものを求めてー巡礼者は何を見るのか(聖遺物の世界/聖母の出現 ほか)/第2章 ゴールからプロセスへー信仰なき巡礼者は歩み続ける(サンティアゴ巡礼の概要/現代のサンティアゴ巡礼 ほか)/第3章 世界遺産と聖地ー選別される宗教文化(世界遺産と宗教文化/多様な価値観 ほか)/第4章 作られる聖地ーなぜ偽物が本物を生み出すのか(新郷村とキリスト湧説/観光資源となった奇祭 ほか)/第5章 私だけの聖地ーパワースポットと祈りの多様性(日本の聖地とその背景/パワースポットの三類型 ほか)/終章 現代社会と聖地巡礼(聖地の温度/アニメ聖地巡礼の展開ー鷺宮神社の事例 ほか) 非日常的な空間である聖地ー。

観光地として名高い聖地には、信仰心とは無縁の人々が数多く足を運んでいる。

さらに近年では、宗教と直接関係のない場も聖地と呼ばれ、関心を集めている。

人は何を求めて、そこへ向かうのか?それは、どのような意味を持つのか?サンティアゴ巡礼や四国遍路、B級観光地、パワースポット、アニメの舞台など、多様な事例から21世紀の新たな宗教観や信仰のあり方が見えてくる。

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